中国産ウレタン原料にAD関税 経産・財務省が決定 2015-04-11経済@indonesia 中国産ウレタン原料にAD関税 経産・財務省が決定 日本の経済産業省と財務相は、中国産のウレタン原料に対して不当廉売(アンチダンピング、AD)関税を正式に課すと決めた。対象は自動車内装品や寝具などに使う軟質発砲ポリウレタンの原料であるトルエンジイソシアナードで、2014年12月に仮決定として、69.4%のAD関税を適用。時期は未定だが、今後5年間にわたりAD関税を課すことになる。14年11月に三井化学が関税適用を訴えた。日刊工業新聞が報じた。