インドネシア中銀 政策金利7.50%を据え置く

インドネシア中銀 政策金利7.50%を据え置く

インドネシア中央銀行は4月14日、理事会を開き政策金利のBIレートを7.50%に維持するなど主要金利を据え置くことを決めた。中銀のアグス・マルトワルドヨ総裁は声明で「マクロ経済と金融安定を維持するため、ルピア安定策を強化する」とし、現状の金利水準はインフレと経常赤字の抑制に一致した水準–としている。ロイター通信などが報じた。