旭硝子 中国広東省で液晶パネル用ガラス工場を新設 2015-04-18産業@indonesia 旭硝子 中国広東省で液晶パネル用ガラス工場を新設 旭硝子は4月17日、中国広東省恵州市で液晶パネル用ガラス工場を新設すると発表した。これにより、需要拡大が続く中国でのガラス基板製造から加工工程を含めた一貫生産体制をを確立することになる。生産を担う新会社は「旭硝子顕示玻璃(恵州)有限公司」で、旭硝子が100%出資する。設立時期は2015年半ばで、稼働開始は16年末~17年初を予定。総投資額は約270億円で、日本から最新鋭の設備を移設することで、投資額を大幅に圧縮するとしている。