ヤマハ発動機 パキスタンの二輪車新工場稼働

ヤマハ発動機  パキスタンの二輪車新工場稼働

ヤマハ発動機は4月28日、パキスタンのカラチ市郊外のビンカシム工業団地の一角に建設していたヤマハモーターパキスタン(YMPK)の新工場が完成、操業開始したと発表した。工場建屋の延べ床面積1万7000平方㍍。生産能力は2015年で3万~4万台で、20年に30万~40万台に引き上げる計画。初期投資額は35億パキスタンルピー(約41億円)で、20年までに総額95億ルピー(約110億円)を投じる。静岡新聞などが報じた。