三井物産らジャカルタ地下鉄工事250億円で受注

三井物産らジャカルタ地下鉄工事250億円で受注

三井物産、東洋エンジニアリング、神戸製鋼所らは4月30日インドネシア・ジャカルタの地下鉄プロジェクトを受注したことを明らかにした。東洋エンジニアリングの現地子会社PT Inti Karya Persada Tehnikを加えた4社連合はコンソーシアムを組み、ジャカルタ特別州傘下のジャカルタ都市高速鉄道会社(PT Mass Rapid Transit Jakarta)から、同国初となるジャカルタ都市高速鉄道南北線(15.7㌔㍍)向け鉄道システム一式・軌道工事を約250億円で受注した。受注内容は受配電設備、電車線、軌道、信号、信号・通信設備、自動出改札システム、ホームドア、昇降機。13駅(7駅高架、6駅地下)。納期は契約発効後3年6カ月。