ガルーダ航空 15年1~3月期黒字転換 5期ぶり

ガルーダ航空 15年1~3月期黒字転換 5期ぶり

ガルーダ・インドネシア航空の2015年1~3月期の連結最終損益が1139万㌦(約13億円)の黒字(前年同期は1億6800万㌦の赤字)だった。最終黒字は5四半期ぶり。原油安による燃料費の低下で採算が改善した。売上高は13%増の9億2700万㌦。国内路線の好調がけん引した。競合する格安航空会社(LCC)大手のライオン航空の運航便で大幅な遅延が相次ぎ、顧客の一部がガルーダに流れたことも一因とみられる。日本経済新聞が報じた。