インドネシア投資調整庁 中国支局開設へ

インドネシア投資調整庁 中国支局開設へ

インドネシア投資調整庁は中国支局を開設し、中国企業の投資誘致を強化する計画だ。同庁は現在、シンガポール、、日本、米国、オーストラリアなど8つの国に支局を持っている。フランキー・シバラニ長官は「これまでの中国企業の投資実現率(投資申請数に対する投資実現数の割合)は10%未満とまだ極めて低い。2005年から14年までの中国企業の投資申請額は242億7000万㌦だが、実際に投資が実施されているのはわずか18億㌦(7.4%)しかない。最近5年間で中国投資が多かったセクターは電気・水道・ガス(23%)、鉱山・鉱業(21%)、金属・機械・電子(16%)だった」と説明している。ビスニス・インドネシアが報じた。