味の素 インドネシア・ジャカルタ周辺で製パン事業

味の素 インドネシア・ジャカルタ周辺で製パン事業

味の素はインドネシアで製パン事業を始める。冷凍パンを製造する現地子会社を設立し、2016年8月からジャカルタ周辺で販売する。冷凍技術や調味料営業で培った販売力を生かし、25年度に50億円超の売り上げを目指す。
「インドネシア味の素ベーカリー」を7月に設立する。資本金は約17億円。ジャカルタ近郊に工場を新設し、冷凍のパン生地やパン製品を製造する。主にパン専門店やホテルなどに販売するほか、一部スーパーなどの小売店で一般消費者向けにも販売する。日本経済新聞が報じた。