首都空港でチェックインシステムが故障 43便が遅延
地元メディアによると、スカルノハッタ国際空港で5月24日、搭乗手続きの際のチェックインシステムが故障し、計43便の出発が遅れた。この影響で航空各社のカウンターには搭乗予定の乗客の長蛇の列ができた。空港側によると、同日午後1時半ごろから同7時ごろまで故障が続き、各社は手作業で対応した。その結果、39便に1時間以上、4便に1時間未満の遅れが発生した。国営ガルーダ航空は11便が遅延した。
同空港は1日約1200回の離発着があり、旅客数は2006年から12年まで国際線で年平均26.44%、国内線で同11.35%伸びている。