味の素 インドネシアで冷凍パン 16年8月販売開始
味の素はインドネシアでパン市場に参入する。味の素アセアン地域統括社、味の素ベーカリーと3社で、インドネシアで冷凍パンの製造開発・マーケティングを行う新会社「インドネシア味の素ベーカリー」を7月に設立。新会社の資本金は約17億円で、ジャカルタに本社を置く。2016年8月に同国で販売を開始。2020年度に約16億円の売上高を目指す。
インドネシアでは経済成長に伴い、パン食が毎年2ケタ成長している。これまで現地にはない冷凍パンを製造・販売して高付加価値化・差別化する。