ハウス食品グループ 中国でカレー拡販 供給能力3倍に

ハウス食品グループ 中国でカレー拡販 供給能力3倍に

ハウス食品グループ本社はは、中国でのカレー販売を積極化する。業務用・家庭用カレーを生産する上海工場に次いで2倍強の生産能力を持つ大連工場が2014年9月に稼働。合計で3倍強になった供給能力を武器に、スーパーやコンビニエンスストア、イベント会場などを通じて、大衆食として日本式カレーをPRする。
中国のカレー事業売上高は13年度22億円から、14年度は約5割増の35億円と大きく伸びており、15年度はさらに49億円を目指す。