韓国MERS死者25人に 隔離対象者5197人に減少

韓国MERS死者25人に 隔離対象者5197人に減少

韓国保健福祉省は6月20日、中東呼吸器症候群(MERS)の死者は計25人になったと発表した。死亡したのは63歳の男性。一方、19日の新たな感染者はゼロだったと公表し、感染拡大は沈静化しつつある。
感染者の累計は166人。自宅などでの隔離措置対象者の数も、19日より733人減り5197人となった。14日間の潜伏期間を過ぎ、隔離解除となった人の総計も7451人となっている。