丸紅 東南アで自社開発の子供靴販売 中間層を開拓

丸紅  東南アで自社開発の子供靴販売  中間層を開拓

丸紅が東南アジアで自社開発の子供靴の販売を強化している。早稲田大学と共同開発した機能性靴ブランド「イフミー」の展開地域を広げており、先行したシンガポールとタイに続いて、今後インドネシアやマレーシアにも投入する方針。通気性などの優れた機能性を前面に打ち出し、域内で拡大する中間層の需要を取り込む。
現在「イフミー」は年間160万足の販売規模のペースで推移しているが、3年後に同約240万足まで引き上げるのが目標。日本経済新聞が報じた。