東南ア主要国5月新車販売25カ月連続前年割れ
東南アジア主要6カ国の5月の新車販売台数は前年同月比9%減の23万5813台だった。この結果、25カ月連続の前年割れとなった。インドネシアやタイ、マレーシアの上位3カ国が、前月と同様に軒並み低調に終わった。
域内最大のインドネシアは18%減の7万9236台だった。9カ月連続減で、8万台を下回ったのは5カ月ぶり。タイも18%減の5万6942台と25カ月連続で前年水準を割り込んだ。マレーシアは8%減の5万1254台で2カ月連続のマイナス。フィリピンは14%増の2万5883台で、2年9カ月連続の増加。5位のベトナム48%増、シンガポールは114%増。日本経済新聞が報じた。