兼松 インドネシア・バンテン州で食品工場稼働へ

兼松 インドネシア・バンテン州で食品工場稼働へ

兼松はインドネシアで、現地大手チモリーグループとの合弁食品加工工場を今夏にも本格稼働する。総菜など約100品目を生産し、年内をめどに人員を現在の3割増の80人程度に増やす。日本式の安全加工や、イスラム教の戒律に沿った「ハラル」に対応し、将来的には東南アジアの他地域にも進出する。合弁工場はジャワ島バンテン州に位置し、兼松が60%、チモリーグループが40%を出資している。