インドネシア大富豪がインテル買収へ3億ユーロ提示か
イタリアメディアによると、インドネシアの大富豪で、実業家エリック・トヒル氏のグループが本格的にイタリアのサッカーリーグ「セリエA」の名門インテルの買収に乗り出そうとしている。報道によると、同グループは当初インテルの株式の一部の買収に乗り出していた。だが、その後さらに動きを強め、クラブ全体の80%あるいは100%の買収のため2億5000万~3億ユーロとみられる金額を提示していると伝えられている。そこで、マッシモ・モラッティ会長は買収に応じることも本格的に検討している様子だという。