インドネシア各地でレバラン祝う 7/17から休暇入り
1カ月間にわたるラマダン(断食月)を終えた7月16日夜、2億人を超える世界最大のムスリムを擁するインドネシアの各地では、祈りの声や太鼓の音が街中に鳴り響き、無事断食を終えた喜びを共有し合った。所によっては早朝まで花火が上がり、まさにお祭りムード。
こうして17日、レバラン(断食月明け大祭)を迎え、待望の休暇に入った。今年は学校の休みと重なったため、例年以上に行楽地で過ごす家族連れが増えるものと予想される。
また17日は、レバラン最初の祈りを捧げるため、ジャカルタ特別州では世界最大級のイスティクラル・モスクで礼拝が行われ、20万~25万人の人々が集まったという。