7月中国消費者物価1.6%上昇 卸売物価は5.4%下落 2015-08-11経済@indonesia 7月中国消費者物価1.6%上昇 卸売物価は5.4%下落 中国国家統計局は8月9日、7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比1.6%上昇したと発表した。上昇率は6月の1.4%と比べて拡大したが、中国政府が掲げる通年平均の目標である3.0%を大きく下回った。野菜、肉類、衣類などが値上がりし、卵、果物、油脂、酒類などが値下がりした。 同時に発表した7月の工業品卸売物価指数(PPI)は5.4%の下落で、3年5カ月連続連続で前年同月を下回った。