中国でまた爆発 山東省の化学工場 従業員1人死亡

中国でまた爆発 山東省の化学工場  従業員1人死亡

中国の山東省淄博(しはく)市桓台県の化学工場で8月22日午後9時(日本時間同10時)ごろ、大規模な爆発があり、火災が発生した。国営新華社通信によると、工場の従業員1人が死亡し9人が負傷した。この工場の主要製品は、ナイロンの生成などに使われる有機化合物のアジポニトリルで、7月に完成し、8月から試験操業を始めたところだった。アジポニトリルは熱を加えると分解して有毒ガスを発生する恐れがある。
中国では12日に天津で化学物質を保管する倉庫で爆発があり、多数の死傷者を出す事故があったばかりだ。同国における製造業の管理体制の甘さ、ずさんさが改めて浮き彫りになった。