讃岐うどん専門店「たも屋」がインドネシア1号店

讃岐うどん専門店「たも屋」がインドネシア1号店

讃岐うどん専門店「たも屋」(高松市)が8月28日、インドネシア・北ジャカルタの大型ショッピングモール「エンポリウム・プルイットモール」にインドネシアで初めてとなるフランチャイズ店をオープンした。シンガポールに続く海外進出で、素材の小麦粉とだし、職人による手打ち製法を武器に、アジアへの出店攻勢をかける。
1号店は約150席。香川県伊吹島産の炒り子を使っただしを輸送し、小麦粉はインドネシア産を使用。メニューは定番のかけ、ぶっかけなどのうどんメニュー約10種類のほか、オリジナルの照り焼きチキン、スパイシーチキンを用意。ブロッコリーのかき揚げやヤングコーンの天ぷらなどもある
たも屋の海外進出はシンガポールでの3店に続き、今回のインドネシアで4店舗目。2016年3月までに台湾などで70店舗体制を構築する計画だ。