東芝 インドで大型の石炭火力発電所650億円で受注

東芝 インドで大型の石炭火力発電所650億円で受注

東芝は9月10日、インドで大型の石炭火力発電所を約656億円で受注したと発表した。タービンなど主要機器の今日きゅから建設工事まで一貫して請け負い、発電効率が高く環境負荷を減らせる「超々臨界圧」方式を採用する。
インド北部ウッタルプラデシュ州の電力会社から出力60万㌔㍗(KW)の石炭火力発電所を受注した。東芝ジェイエスダブリュー・パワー・システム(JSW)が、2017年10月からタービンや発電機、ボイラなどの供給を順次始め、発電所は19年9月に運転開始する予定。