インドネシア2社に三井住友銀行が計420億円出資

インドネシア2社に三井住友銀行が計420億円出資

三井住友銀行は10月2日、自動車ローンなどを扱うインドネシアの企業2社に計420億円出資すると発表した。。現地では自動車や二輪車の販売台数が伸びると見込まれており、ローンの需要も拡大すると判断した。出資先は自動車ローンを扱う「オト・ムルティアルタ」と、二輪車のローンを手掛ける「サミット・オト・ファイナンス」。2社とも住友商事グループが全株式を保有しており、三井住友銀行は35.1%ずつ株式を買い取る。