荏原がインド・バンガロールにサービスセンター設立
荏原製作所は10月13日、コンプレッサ・タービン事業を担う、同社傘下のエリオットグループが9月30日、バンガロールにサービスセンターを設立したと発表した。サービスセンターの敷地面積は3530平方㍍。
バンガロールはインド南部に位置し重工業からハイテク産業まで様々な産業の拠点となる南アジア有数の都市。コンプレッサは期待を圧縮する機械。天然ガスや石油精製プラント、石油化学プラントなどで使用され、その心臓部と呼ばれるほど重要な役割を果たしている。今回開設したバンガロールのサービスセンターでは、コンプレッサやコンプレッサ駆動時に必要なタービンのアフターサービスをする。