JICA ミャンマーにインフラ整備で1000億円の円借款

JICA ミャンマーにインフラ整備で1000億円の円借款

国際協力機構(JICA)は10月16日、ミャンマーの首都ネピドーで同国政府との間で、3件で総額998億5000万円を限度とする円借款貸し付け契約に調印した。交通網、電力などインフラ整備に充てられる。
ミャンマーは2011年の民政移管後、経済発展が加速、ヤンゴンを中心に急速な都市化が進み、都市交通、陸上輸送網、容量限度超えが見込まれる基幹送電網社会基盤インフラの更新・整備が喫緊の課題となっている。