2年ぶり「日イ友好市民フェス2015」に10万人
日本最大級の日本・インドネシア友好イベント「日本インドネシア市民友好フェスティバル2015」が10月17~18日の両日、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場で開かれた。昨年はデング熱騒動のため中止となり、2年ぶりの開催。
会場には両日合わせ約10万人(日本人6割、インドネシア人4割)が来場した。インドネシア料理屋台やバティックなどの物販店が立ち並び、野外ステージではバリ舞踊などが終日繰り広げられた。インドネシア人では大学の留学生や、介護福祉士や看護師などを目指し研修中の候補生らの姿も数多く見られた。
今回出店した料理屋台は、インドネシアはじめ、東南アジア地域で幅広くみられるような雰囲気のものも含め過去最多の22店。ナシゴレン、ミーゴレン、サテ、ビンタンビールなどを買い求める来場客で、どの店も長い行列ができた。インスタントラーメン、サンバルなどインドネシア食材を販売するブースにも人だかりができる盛況ぶりだった。