日本の1~9月対中投資25%減 東南アへ拠点移行も

日本の1~9月対中投資25%減 東南アへ拠点移行も

中国商務省は10月20日、1~9月期の日本から中国への直接投資実行額が前年同期比25.2%減の25億4000万㌦(約3035億円)だったと明らかにした。日系企業の対中進出の低迷が続いている。事業コストが増えていることや、中国経済の減速で収益が上げにくくなっていることが要因。これにより、中国から東南アジアなどに生産拠点を移す動きも広がっている。