NECがインドネシアで「EBWeb」を初めて投入

NECがインドネシアで「EBWeb」を初めて投入
 NECの現地法人、NECインドネシアは6月11日、取引先との注文や納期回答、出荷情報など受発注データの交換をすべてインターネット経由で行うアプリケーション「EBWeb」を、日本以外で初めて投入すると発表した。日本では300社ほどEBWebの導入実績があり、インドネシアに進出する日系メーカーからの要望を受けて、販売とサービス提供を決めた。アプリケーションの販売価格は約3000万円。イスラム教の断食明け大祭(レバラン)後に試用サービスを始め、2014年1月から有料での提供を開始する予定。