旭有機材 シンガポールに合弁会社設立

旭有機材 シンガポールに合弁会社設立

配管材料などの製造販売を手掛ける旭有機材工業は2月1日、シンガポールで同国のAGRU TECHNOLOGY(アグルーテクノロジー社)と合弁会社を設立し、4月1日から営業開始すると発表した。
合弁新会社はアサヒアジアパシフィック社で、資本金は120万シンガポールドル(約1億円)、出資比率は旭有機材工業51%、アグルーテクノロジー49%。同業の両社による品ぞろえの増大により幅広い需要に対応、東南アジア全域における営業活動を強化し、分野および販売の拡大を目指す。