三菱自動車 比自動車産業育成政策に参加表明

三菱自動車 比自動車産業育成政策に参加表明

三菱自動車は2月10日、フィリピンの自動車産業育成政策「CARS Program」へ参加する意向であることを表明した。
申請が承認された際にはMMPC(ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション)が2015年1月から操業開始した新工場(ラグーナ州サンタローザ市)で、2017年初より「ミラージュ」「ミラージュG4(アトラージュ)」の生産を開始し、現地生産を拡大していく予定。新工場の敷地面積は約21.4㌶、生産能力は年間5万台。
MMPCは第一段階としてプレス工場新設を含む43億ペソ(約104億円)以上の投資を実行する計画で、その後もさらなる投資と雇用拡大も進める。