下町天丼秋光 マレーシアに海外初店舗開業 多店舗化
飲食店運営のカワイイ・マネジメントは2月15日、スランゴール州アラダマンサラのエボルブ・コンセプトモール内に、天丼専門店「下町天丼秋光」と、焼き鳥店「ふく田」の2店舗を同時オープンした。下町天丼秋光の海外進出は初。
下町スタイルの天丼に欠かせないアナゴは、東京の築地市場から仕入れ、浅草にある自社のセントラルキッチンで仕込み、マレーシアに送っているほか、同店で使う材料の大半は日本から輸入している。アナゴの一本揚げ、イカのかき揚げ、エビ、野菜の天ぷらが乗ったデラックス天丼は49リンギ(約1353円)。
店主の谷原秋光氏とカワイイ・マネジメントとの共同運営で、4月に台湾、7月にフィリピンに出店予定で、マレーシアでの多店舗展開も視野に入れている。NNAが報じた。