ホンダ インドで二輪車の第四工場稼働開始
ホンダは2月17日、インドにおける二輪車を生産・販売する現地法人ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア(HMSI)が、第四工場の開所式典を執り行ったと発表した。
インドグジャラート州アーメダバード地区に建設した第四工場は、それぞれ60万台の生産能力を持つ第一、第二ラインからなる年間120万台のスクーター専用工場。第一ラインは2月から稼働開始し、第二ラインは年央から稼働開始する予定。
これにより、ホンダのインドにおける二輪車の年間総生産能力は580万台へ拡大する。総額110億ルピーを投じた第四工場の設立により、ホンダは新たに約3000人の雇用を創出する。