千代田化工インドネシア銅製錬PのEP業務を受注

千代田化工インドネシア銅製錬PのEP業務を受注

千代田化工建設(横浜市)は3月23日、グループ会社の千代田シンガポール社が銅や金などの資源開発メジャー、フリーポートマクモラン社(米アリゾナ州フェニックス)のインドネシア子会社のフリーポートインドネシア社より、インドネシア銅製錬プロジェクトのEP(設計・調達)に係わるオフショア業務を受注したと発表した。
契約内容は、世界最大級の銅・金の埋蔵量を誇るインドネシアパプア州のグラスベルグ鉱山から産出される年産200万㌧の銅鉱石から、電気銅を製造するための製錬設備一式(付帯設備を含む)の設計と調達のオフショア業務。契約金額は約1000億円規模。