シノケン インドネシアに海外3カ国目の子会社設立
投資用不動産の販売賃貸管理などを主幹事業とするシノケングループ(福岡県中央区)と、連結子会社で海外事業の持ち株会社であるSKG INVEST ASIA(HONGKONG)LIMITEDは3月23日、中国・シンガポールに続き3カ国目の海外事業拠点として、インドネシアで不動産の開発、販売および運営を手掛ける海外連結子会社を設立したと発表した。
新会社は「PT.Shinoken Development Indonesia」。資本金は400億ルピア(予定)、持ち株比率はSKG INVEST ASIA90%、シノケン10%。
インドネシアの住宅需要をグループに取り込むだけでなく、グループ企業ですでに同国に開設済みの小川建設駐在員事務所とのシナジーを発揮し、インドネシアにおける総合不動産業の確立を目指す。