パナホーム マレーシアで戸建て、マンション販売

パナホーム マレーシアで戸建て、マンション販売

パナホーム(大阪府豊中市)は3月30日、連結子会社で建築請負会社パナホームMKHマレーシア(クアラルンプール市)がマレーシアのセランゴール州で現地の不動産開発会社のMKHと協働で、4月中旬に日本品質の戸建て住宅約500戸とマンション約300戸を発売すると発表した。
戸建て住宅の建物躯体にはパナホーム独自のASEAN地域向け「W-PC構法(ウォール・プレキャスト・コンクリート方式)」を採用。室内には「リビングデザインパッケージ」としてパナホームが日本で長年、研究・開発を進めてきた家事のしやすい間取りや動線提案「家事楽」などのソフト提案、室内の空気をきれいにする独自の換気システム「PURETECH(ピュアテック)」を組み合わせるなど、随所に日本品質を導入した仕様・規格としている。