三井物産 ダビータ社のアジア透析事業へ出資参画
三井物産は5月2日、米国最大手の透析事業会社Davita Healthcare Partners(以下、ダビータ社)、マレーシア政府系投資ファンドKhazanah Nasional Berhad(以下、カザナ社)とともに、アジア透析事業へ参画することで合意したと発表した。
関連当局の許認可などの条件充足後、三井物産は第三者割当増資引き受けを通じて、ダビータ社傘下で在シンガポールのDavita Care Pte.Ltd.(以下、ダビータ・ケア社)の株式20%を取得する予定。
ダビータ社は米国を中心にしてグローバルに2,369の透析クリニックを運営しており、、今後その定評ある高品質の透析医療をダビータ・ケア社を通じてアジアで同様に提供していく。