金第一書記 36年ぶり党大会で核開発を誇示

金第一書記 36年ぶり党大会で核開発を誇示

北朝鮮の朝鮮労働党第7回大会が5月6日、平壌の4・25文化会館で開幕した。党大会は同党の最高指導機関と位置付けられ、開催されるのは金日成(キム・イルソン)国家主席時代の1980年10月以来36年ぶり。
ラヂオプレス(RP)などによると、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記は、冒頭の演説で今回の党大会について「新しい一里塚を築く歴史的な契機になる」と指摘。1月の「水爆実験」と2月の長距離弾道ミサイル発射の「大成功」を成し遂げ、「(北朝鮮の)尊厳と国力を最上の境地で輝かせた」と自らの実績を誇示した。
国営朝鮮中央テレビによると、出席者は3667人(議決権代表者3467人・発言権代表者200人)とオブザーバー1387人。
北朝鮮当局は日米欧などの一部のメディアに取材を許可し、約120人の報道陣が平壌入りしている。しかし、党大会初日の取材は認めず、情報を厳しく制限。報道陣は、党大会とは直接関係のない電線工場などの取材を設定された。