イオン 6/11にカンボジアで森林再生へ第2回植樹
公益財団法人イオン環境財団は6月11日、カンボジアで第2回「カンボジア プノンペン植樹」を実施する。今回植樹を実施するプノンタマウ野生生物保護センターは、首都プノンペンから約45㌔南方に位置するカンボジア最大級の野生生物保護区。現在絶滅の危機にある生物を含む98種約1,200以上の動物が保護されている。
イオン環境財団は、同センター内の森林再生と生物多様性の保全に取り組むため、2015年より3カ年計画で植樹をスタートした。初年度は日本とカンボジアのボランティア730人とともに地域に自生する苗木7,000本の木を植えた。今回は650人のボランティアと7,000本を植え、3年間で計2万1,000本を植樹する計画だ。
11日の植樹会にはカンボジアのソク・アン副首相、農林水産、環境の両閣僚ら政府関係者、日本から同財団の岡田卓也理事長らが出席する予定。