積水ハウス フレイザーズと赤坂で高級アパート事業
積水ハウスは6月23日、フレイザーズ社(本社・シンガポール)と東京・赤坂で高級サービスアパートメント事業開発を行い、展開することで合意したと発表した。開発予定地は住居・オフィスが並ぶ赤坂5丁目エリアで、延床約1万5,000平方㍍の開発を計画している。
積水ハウスは事業主として開発し所有、フレイザーズ社は運営を担当する。急増するインバウンド需要や東京オリンピックに向け増加する上質なホテルニーズに対応する。
フレイザーズグループはパリ、ロンドン、ジュネーブ、シドニー、シンガポール、北京、蘇州など世界32カ所で展開、今回は日本初進出となる。