仲裁判断は法的拘束と見なすべき 米政府が見解

仲裁判断は法的拘束と見なすべき 米政府が見解

米国政府は7月12日、オランダ・ハーグの仲裁裁判所が、中国には南シナ海の海域内の資源に対する歴史的な権利を主張する法的な根拠はないとの判断を下したことについて、この判断は最終的かつ紛争当事国を法的に拘束するものと見なすべきであり、緊張を高める理由にしてはならないとの見解を示した。ロイター通信などが報じた。