三菱倉庫 インドネシア西ジャワ州で配送センター

三菱倉庫 インドネシア西ジャワ州でで配送センター

三菱倉庫の現地法人インドネシア三菱倉庫は、ジャカルタ特別州の東側に隣接する西ジャワ州ブカシ県で、物流用地での使用権を取得し、配送センターを建設する。
同配送センターはMM2100工業団地内にあり、高速道路ICにも近く物流拠点に適した立地にある。また、セントラルキッチンとしても、利用可能な多用途フロアを設けている。
同センターの敷地面積は約16万9,800平方㍍、延床面積は約1万8,000平方㍍。10月に着工し、平成29年7月竣工予定。
同社は、平成5年からジャカルタ特別州の西側に位置するバンテン州のタンゲラン倉庫において、保管を中心とする物流サービスを提供してきたが、成長著しいインドネシアの旺盛かつ多様な物流需要に対応するため、物流拠点の増強を図るもの。