富士通 パソコン事業を中国レノボと統合で最終調整 2016-10-07産業@indonesia 富士通 パソコン事業を中国レノボと統合で最終調整 富士通はパソコン事業を、中国のレノボ・グループと統合する方向で最終調整に入った。レノボが過半を出資する形で両社が事業を統合する。10月末の合意を目指す。 富士通は今年2月にパソコン事業を分社化し、子会社を設立している。この子会社にレノボが過半を出資するか、合弁会社を新たに設立するかを調整している。 富士通は世界最大のパソコンメーカーのレノボとの部品の共同調達でコストを削減し、不採算事業の再生を図る。