ナクシス ベトナム北部に新工場設立 同国2拠点目
アパレル副資材を手掛けるナクシス(京都市上京区)はこのほど、ベトナム北部に新工場を設立し、11月1日から操業を開始した。同工場ではアパレルタグ、ネーム、ケアラベルの生産のほか、すべてのアパレル副資材の供給も予定している。
今回ハナム省に設立した工場は、首都ハノイ市内から車で1時間程度に位置し、2015年に開業した南部ホーチミン市近郊のドンナイ工場に続く2拠点目。ハナム工場の総敷地面積は2,680平方㍍、社員数は51名。
ベトナム北部におけるアパレル副資材の生産・供給は日本企業では業界初であり、大幅なデリバリータイムの短縮が可能となる。