深刻な大気汚染のインド首都、全校が3日間休校に
AFP時事によると、近年で最悪規模の大気汚染に見舞われているインドのデリー首都圏のアルビンド・ケジリワル デリー首相は11月6日、首都ニューデリー市内のすべての学校を7日から3日間休校、すべての建設および解体作業を5日間中止すると発表した。さらに市民に対し、できる限り室内にとどまり、可能ならば在宅勤務とするよう呼び掛けた。
ニューデリーは都市化が急激に進んだ結果、ディーゼルエンジンや石炭火力発電所、産業廃棄物に起因する大気汚染が進み年々、大気環境が悪化している。