国交省 シンガポール海事港湾庁から研修員受け入れ

国交省 シンガポール海事港湾庁から研修員受け入れ

国土交通省とシンガポール海事港湾庁(MPA)は、日・シンガポール外交関係樹立50周年記念行事の一環として、相互に研修員の派遣を行う『港湾分野における人材交流』を実施しており、このほどMPA職員1名を11月7~11日の5日間、初めて受け入れることになった。
今回受け入れる研修員は、シンガポール海事港湾庁副マネジャー。主な研修内容は我が国港湾関係者との意見交換、横浜港コンテナターミナル・LNGバンカリング視察等。
両国間ではすでに、3月7~18日の間、国交省港湾局国際コンテナ戦略港湾政策推進室次長をMPAに派遣し、また同10月24~28日の間、阪神国際港湾(株)および横浜川崎国際港湾(株)の社員2名をシンガポールの港湾運営会社(PSA社)に派遣している。