地元各紙の扱いは地味、関心低い日本の衆院選

 日本の衆院選結果に対するインドネシア地元各紙の報道は、外電の引用と事実の列挙にとどまり、扱いは地味なものとなっている。前回の2009年の衆院選で半世紀以上にわたる自民党政権が倒れ、民主党に政権交代した衝撃を伝えた時とは対照的。
こうした中で、学界関係者の、短期政権が続いていることで日本の「外交の顔が見えなくなっている」との的を射た指摘が目に付く。