国交省 HSR受注目指しマレーシアで新幹線技術紹介

国交省 HSR受注目指しマレーシアで新幹線技術紹介

国土交通省は2月17日、マレーシア・クアラルンプール(KL)中心部ブキビンタンにある三越伊勢丹ホールディングスの店舗「イセタン・ザ・ジャパン・ストア」内で、日本の新幹線技術を紹介するエキシビジョンを開幕した。KLとシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)事業の受注を目指し、マレーシアに広くアピールする。同エキシビジョンは3月9日まで実施する。
映像などによる新幹線の紹介に加え、タカラトミーの鉄道模型「プラレール」を用いて、ツインタワーの周囲を新幹線が走る様子をイメージさせる展示を施している。