RCEP 神戸市で16カ国参加し主席交渉官会合が開幕

RCEP 神戸市で16カ国参加し主席交渉官会合が開幕

日本、中国、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国など16カ国が参加する東アジア地域包括経済連携(RCEP)の主席交渉官会合が2月27日、神戸市で始まった。
関税撤廃や知的財産、サービス貿易など13分野で協議し、早期合意にこぎ着けたい考えだ。環太平洋経済連携協定(TPP)で中軸を担うはずだった米国が、トランプ大統領の離脱表明で頓挫して以降、初の会合となる。会合は3月3日まで。
2013年に交渉がスタートしたRCEPは当初2015年内の大筋合意を目指していたが、市場開放に慎重なインドや中国と高い水準を目指す日本などとの溝が深く、全15分野中まだ2分野しか合意していない。