日本 インフラ整備にインドへ総額3713億円の円借款
外務省は3月31日、インドの首都ニューデリーで平松賢司駐インド大使と、インドのエス・セルヴァクマール財務省経済局長との間で総額3713億4500万円を限度とする円借款9件に関する書簡の交換が行われたと発表した。
対象案件は①ムンバイ湾横断道路建設計画(第1期)の1447億9500万円②貨物専用鉄道建設計画の1084億5600万円③チェンナイ地下鉄建設計画(第5期)の333億2100万円④デリー東部外環道路高度道路交通システム導入計画の68億7000万円など9件。