ソーラーFの太陽電池 タイでシェルG本部ビルに設置
昭和シェル石油の100%子会社で、太陽電池の製造、販売、輸出を手掛けるソーラーフロンティア(本社:東京都港区)は、タイのシェルグループの本部ビルに、CIS薄膜太陽電池を合計119.68KW設置した。施工は現地の太陽光発電EPC専門会社エナジープロコーポレーションが担当した。
設置場所はタイ・バンコクの「シエルハウス」本部ビル2棟の屋根上。年間の予想発電量は17万9479KWhで、発電された電力はすべて自家消費される。これにより、初年度104㌧相当の二酸化炭素削減効果を見込んでいる。