イオン環境財団 第5回「ミャンマー ヤンゴン植樹」

イオン環境財団  第5回「ミャンマー ヤンゴン植樹」

公益財団法人イオン環境財団は7月8日、ミャンマー・ヤンゴン市郊外のローガー湖周辺で、第5回目となる「ミャンマー ヤンゴン植樹」を実施する。今年はミャンマー・日本両国のボランティア合わせて1200人とともに、地域に自生するマホガニー、オリーブ、カイエー、チーク、モンキーポッド、ゴールデンシャワーなど6種の苗木3000本を植樹する。これにより、同国における累計植樹本数は4万7000本となる。
同財団は2013年にヤンゴン市郊外のフ-ジー湖周辺での3年間の植樹活動に取り組み、4年目となる2016年からは場所をローガー湖周辺へ移し、新たに3年計画で植樹を継続している。ローガー湖は、ヤンゴン市民や近隣住民の生活用水の水源であり、森林をより豊かなものにすることで、、水源涵養機能をさらに高める。
ミャンマー ヤンゴン市開発委員会、イオン財団法人が主催。ヤンゴン政府関係者、在ミャンマー日本大使館参事官らが参加する予定。